こちらのページでは、ヤフオクにて落札者からキャンセル依頼があった時の、出品者側の対応方法をまとめています。
キャンセルの流れ
ヤフオクで商品が落札された後に、落札者から「間違って入札してしまったのでキャンセルして欲しい」等、キャンセル依頼のメッセージが届く時があります。
この時、多少イラっとするかもしれませんが、すんなりキャンセルは受け入れましょう。
あくまで私の経験ですが、多少実害があったとしても、この時にキャンセルを拒否したり、相手に取引メッセージ等で余計なことを言わない方が、後々面倒なことになりません。
事情はなんであれ、普通に考えてオークションで落札した商品をやっぱりキャンセルしたいという方は、かなり”ヤバい人”なので、そういう方とやり取りしても、こちらの思いや言葉は通じません。時間がもったいないだけです。
今回は運が悪かったと思って、すぐにキャンセルを進めましょう。
ヤフオクでキャンセルという行為は「落札者を削除する」という行為になります。
落札者の削除(キャンセル)手順は以下ページをご確認ください。
>落札者削除手順<
※落札者が支払い方法の確定をしてしまうと「落札者の削除」は支払い期日を過ぎるまで(3~5日間)行えなくなります。⇒落札者を削除できない(ヤフオクヘルプ)
上記の落札者削除手順(リンク先ページ)にも記載がありますが、落札者削除時には、補欠落札者の繰り上げをしない方がオススメです。
次点繰り上げをすると、次点の落札者から繰上げに応じるかどうかの回答を待つ時間や、結局拒否されるケース、落札額がどんどん安くなる事を考えると、早々に再出品した方がストレスも無く、トータルのコスト的に良くなるケースが多いです。
次点繰り上げせず取引中止しても、アカウントへの影響や、手数料等は発生しませんのでご安心ください。ただしオークション終了日から14日以内に落札者の削除をしないとシステム利用料がかかってしまうため、キャンセル時は出来るだけ早く対応するようにしましょう。
また、落札者の削除(キャンセル)をする際、「出品者都合」「落札者都合」どちらを選択しても自動で評価がつくことはありませんが、キャンセル後にお互い評価を付けることは可能です。
なので、「落札者都合」で削除をした後、出品者が落札者に対して悪い評価を付けると、それを確認した落札者が、何も悪くない出品者に対して悪い評価を付ける、いわゆる「報復評価」が出来る事になります。
なぜ報復評価をするのか。それは前述した通り、かなり”ヤバい人”だからです。
このような人たちと出来るだけ関わりたくない方は、キャンセル後は相手をせず(評価もつけず)、そっとブラックリストに登録しておきましょう。
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